ベストファーマー認定とは！

ベストファーマー認定とは、米・食味分析鑑定コンクールにおいて「プレミアムライセンスクラブ」会員に与えられる称号です。
「プレミアムライセンスクラブ」は米・食味鑑定士協会が主催する米・食味鑑定コンクールにおいて１次審査２次審査の合計が１７０点を超える生産者のみが登録、入会できるクラブです。

米・食味分析鑑定コンクールは全国から４０００検体の応募がある国内最大の食味コンクールです。あじま農園の有機栽培米は６年前から出品し続け、３年前から１７０点を連続超えるお米になりました。そしてついに２６年産米は、食味値９１点となりました。官能テスト（審査員が試食する）も行うコンクールで１７０点を超えるお米は「うまい米なんです」と証明しています。

市場に流通しているお米は、１等２等の「農産物検査」は行いますが、食味検査はほとんど行っていません。では消費者はどのようにして美味しいお米を判断しているのですか。たぶん品種（コシヒカリ、ひとめぼれ）や産地（魚沼産、新潟産など）ではないですか。
米・食味コンクールに出品すると、全出品４０００検体の結果が冊子で送られてきます。コンクールに出品する農家は皆さんこだわりのお米です。しかし、同じコシヒカリでも７０点台から９０点台まであり、魚沼産のお米でも同じです。なぜこのようになるのでしょうか。それはうまいお米を作ろうと努力しているからなのです。また美味しいお米をつくる技術もあります。ですから福島県いわき市でも、美味しいお米を作ろうと弛まぬ努力で美味しいコシヒカリができるのです。
あじま農園の有機栽培米の点数は米・食味鑑定士協会のホームページで検索できます。
 

有機JASマークは、太陽と雲と植物を表しています。このマークは、登録認定機関の認定を受けた認定事業者（農家）のみが使用できます。
　

この認定証はあじま農園の有機栽培米が平成22年に登録認定機関（福島県）に認定されたものです。



　　　　　
　　　有機JASの認定制度と格付

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